リサフィルター
中・高性能フィルターの超音波によるリサイクルシステム
「リサフィルター」
ゼロエミッションへ進化した超音波洗浄対応型フィルター
「ヌーヴ・リソルト・ヌーヴR」
●ヌーヴ
超音波洗浄対応型 中性能フィルター
●リソルト
塩害防止仕様 中性能フィルター
●ヌーヴR
リサイクル限度を超えたリサフィルター
をRPF(石油代替固形燃料)へ全量リサ
イクル。
ゼロエミッションを実現しました。
リサフィルターシステムの特徴
空調用フィルターの経費節減40%を目指します。
超音波にて内部まで完全に洗浄します。
除菌処理を行う為、安心して再使用出来ます。
自然保護や環境問題を解決します。
品質管理を徹底しています。
事務所ビルや商業施設・ホテル等にとって、毎年々々発生する多額のフィルター購入費用と廃棄処理費用は頭痛の種です。
この度、当社は 超音波洗浄による「リサフィルターシステム」の開発を行い、各フィルターメーカーを問わず空調用 中・高性能フィルターの再利用で大幅な経費節減と省資源を提案しております。フィルターの本来の目的である濾過性能を低下させず安価な費用で信頼の高い再生方法で再利用できますので、安心して当社へおまかせください。資源の有効活用と産業廃棄物の削減は我々の使命と考えております。
フィルター洗浄に関するわたしたちの基準
技術・品質基準
洗浄回数 3回(自主基準)
・圧損回復率の低下
・集塵効率回復率の低下
・洗浄不良品の発生
※ただし、上記異常の発生しない場合もある。
洗浄後の圧力損失回復率 95% 以上(自主基準)
※ただし、最終圧損値(カタログ値)≧ 使用後圧損値(実測値)(算定例)
上記、計算例では圧力損失回復率 96.36% となります。
●ISO 14001で制定した自主基準値
・圧力損失回復率 95%
洗浄テスト サイズ 610×610×290 集塵効率:90%
排水(水質)・汚泥(溶出)・細菌・カビ試験の実施 (自主基準)
●ISO 14001で制定した自主基準値
・排水(水質)試験(3回/年 実施)法規制対象外
【測定項目】
pH、COD、BOD、n-HEX、窒素含有量、リン含有量
・汚泥(溶出)試験(3回/年 実施)法規制対象外
【測定項目】
アルキル水銀、水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、ヒ素
・細菌・カビ試験(3回/年 実施)法規制なし
【測定項目】
・一般細菌、真菌(除菌、乾燥処理後のフィルターに一般細菌、真菌類、レジオネラ属菌等が検出されないこと)
洗浄後は除菌処理を行いますので安心して再使用できます。
わたしたちは「公益社団法人 日本空気清浄協会」の圧力損失基準である90%以上を上記の自社基準によって品質を管理し、お客様の元へフィルターをお届けしています。
工場のご紹介
超音波洗浄について
超音波によって発生するミクロなキャビテーションの消滅エネルギーで、付着した汚れを除去するため、
フィルターエレメントを傷つけることなく、 内部の汚れまで十分除去することができます。
超音波によってキャビテーションを発生させ、消滅するときの衝撃力を「洗浄」に利用します。
環境方針
リサフィルター事業部は、空調用フィルターの洗浄再生業務及び同事業に関連する業務において、循環型社会の形成を積極的に推進します。また、環境経営に対する《基本理念》にもとづき、同事業活動によって生じる環境負荷を低減する為、環境マネジメントシステムを設定し、定期的に見直すことにより、システムの継続的改善を図ります。リサフィルター事業部は、地域環境保全活動へ積極的に参加します。
基本理念
この広い宇宙の中で、まれな存在であることが確認されつつある地球。
このかけがえのない美しい地球環境を、これ以上汚染を進行させることなく、
かつ、より一層健全な状態で次世代に引き継ぐために、環境保全活動推進を通して
地球環境保護と地域社会の健全なる発展に寄与します。
リサフィルター事業部は環境関連の法規制を遵守することはもとより、当社が同意するその他の要求事項、
並びに自主基準値を遵守し、業界の規範となるべく、次のことに積極的に取り組みます。
環境保全活動推進項目
1.空調用フィルターの洗浄再生に取り組み、循環型社会の形成を積極的に推進する。
2.省エネルギー、省資源を推進する。
3.事業活動の効率化を図り、空調用フィルター等のリサイクル率向上を図る。
この環境方針は全従業員に周知させると共に、広く一般に公開する。
2023年4月1日 キタックスエンジニアリング株式会社