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空調ダクト汚染に関わる諸問題を解決するため、長年の研究を重ねた「北九州工法」によって調査から、清掃施工、報告、アフターケアに至るまで徹底した工程管理のもと、当社技術社員の緻密な計画施工により完全遂行しております。

調査

物件ごとに、現場担当者を中心とし4名にてスタッフを組み入念な現場チェックを行う。

1. 天井開口位置及び寸法
2. ダクト開口位置及び寸法
3. ダクト閉塞板取り付け位置及び寸法
4. 集塵ユニット用ダクト取り出し位置及び寸法
5. 集塵ユニット設置位置と電源の確保並びに配線ルート距離
6. 吹き出し口器具(アネモ・レジスター・ブリーズライン他)の洗浄場所
7. エアーバッグ使用寸法

以上の最適な位置及び寸法を決定し、コピーのダクト図面に色分けし調査シートを作成する。

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養生

工事中は、設備機器・計器類・OA事務機器・通路等の養生を十分に行い、安全に工事を遂行するため作業管理を徹底します。

1. 通路:PPCシート(ブルー)にて養生
2. 清掃工具置場:PPCシート(ブルー)にて養生
3. 作業実施場所:PPCシート(透明)にて養生
4. 天井開口部:簡易間仕切りを設置
5. 吹き出し口開口部:清掃作業に従い仮説間仕切りを設置
6. 集塵ユニット:ベニア・コンパネにて養生。
7. 電源ユニット:電源分岐後は規定のブレーカーBOX取付、配線ルート確保

  

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清掃

ダクトの清掃を行います。 (ダクトの性質により清掃方法が変化します)

「北九州工法」の中核をなす「A.B.C工法」または「S.B.C工法」にて清掃を行います。
角形ダクトの清掃には「A.B.C工法」を、
スパイラルダクト等の丸ダクトや角形ダクト施工不良箇所、
圧損箇所の清掃には「S.B.C工法」を使用します。

A.B.C工法

改良に改良を重ねた数種類のエアーバッグ型ドライバッグと 高性能集塵BOX・200V/400V切替モーター付き高静圧リミットロードファンからなる 集塵ユニットにて構成。(以下ユニットと称す)
ドライバッグは集塵ユニットの真空圧を有効に推進力へ変換出来る様な形状に工夫されており、ブラッシング効果が発揮出来ます。 調査シートに従いシステムを所定の位置にセッティングします。 清掃を行うダクト区画の両端にダクト閉塞版を取り付け(但し片方がアネモになる箇所は除く) それぞれダクトを開口し片端に用意した分岐丸ダクト単管を取り付けフレキシブルダクトで集塵ユニットへ接続します。
集塵ユニットの排気側は高性能の集塵能力がありますので、室内に排出しても室内を汚すことは有りませんが 気流の関係で出来れば排気ダクトに接続するか屋外へ直接排出させます。 集塵ユニットを運転し、もう一方の開口部からドライバッグを集塵ユニットの真空圧を利用し挿入します 秒速2〜3m/secの速度でエアーバッグを断続的に送り込み2往復させることで清掃作業は完了します。 ダクト内の清掃作業終了後、ミスト機を使用して殺菌処理をします。 作業完了後は閉塞板を取り外し開口部付近を作業中の埃や手垢が残りやすいため 洗剤を含んだウェスにて拭きあげます。 開口部の復旧は空気漏れの無いよう開口寸法より十分大きい0.8mmtの亜鉛引き鉄板をスクリュービスにて固定し 周囲をコーキング処理し更にアルミテープ処理します。 開口部の保温補修は24Kのアルミ箔付グラスウールを巻き亀甲金網で固定します。 同様に近隣のダクト清掃区画へ移動し順次仕上げていきます。

S.B.C工法

低速電動モーターにスネークワイヤーと各種サイズの特殊ブラシを連結させた清掃機でブラッシング効果は難易度の高い変形ダクトや小さな丸ダクトで威力を発揮します。
ダクト清掃区画外の全てのアネモ及び吹き出し口器具を取り外し用意した盲板で開口部を密閉し集塵ユニットの静圧効果を高めます。
集塵ユニットを運転させ清掃を行うダクト区画吹き出し口一カ所の盲板を取り外し、同開口部よりブラシを挿入して低速で回転させながらダクトの中を2往復通過させて作業を完了します。

ミストスプレーは専属のミスト機で行います。
作業終了後は挿入口やアネモボックスが特に汚れていますので手拭きにて仕上げます。又、古い空調方式でアネモボックスの断熱・消音材としてモルトプレン(スポンジ)を内貼りしている場合は経年劣化で風化して飛散しやすく大変燃えやすいので手作業で入念に除去清掃します。
一般には断熱材の張替かアネモボックス本体を風量調節が簡易で消音機能に優れた「ユニネックAタイプ」へ更新をお薦めします。開口部の復旧はABC工法と同じ仕様で仕上げますが、ダクトの形状が丸い場合、鉄板は口径に合わせ十分なアール取り施工をします。

A.D.C工法

分岐した特殊な形状のノズル(エアダスター)の先からエアーコンプレッサーにより空気を送り込みバタつかせながら埃を除去していく工法です。丸ダクトや角ダクトなどダクトの形状に関係なく高い清掃効果が得られます。

丸ダクトでのエアダスター動作 (Windows Media Player)

角ダクトでのエアダスター動作 (Windows Media Player)

実際にエアダスターが埃を除去していく様子 (Windows Media Player)

 

吹き出し口(アネモ・レジスター・ブリーズライン他)の器具解体洗浄整備を行います。

アネモの器具とダクトとアネモ間の単管を取り外し調査シート通りに所定の洗浄場所へ器具を運搬し、グリルを薬品中圧洗浄します、シャッター整流器は開閉しやすい様に整備し保温材を取り替えた上、シャッター開土を元の位置に調整してボルト類を新しくして取り付けます。錆が発生した器具に関してはタッチアップにて塗装補修を行いますが、グリルが変形したりして美観が著しく悪い器具は更新をお薦めします。

ダンパー(FVD・VD)の清掃整備を行います

ダンパーはダクトに取り付けたままで整備清掃致します。
天井点検口から設置場所まで進入しダンパーの前後に掃除口を新しく設け、小型真空掃除機で清掃します。
又、ダンパーの羽根が容易に動作するよう無臭性オイルを注入し温度ヒューズは交換致します。
開口部の復旧は前項と同様です。

ダクト清掃仕上げと消音材を内張下ダクト、チャンバーの清掃または内張材の張替を行います。

300mm×400mm以上のダクトに於いては従業員が仕上げ用ウェスを持ってダクト内に入り仕上げ清掃とダクト内殺菌を行うと共にエアー漏れ等の点検と写真撮影を行います。ダクトやチャンバーの消音材を内貼り施工している箇所は砂や錆が残りやすい為、作業員が大型真空掃除機のホースを持ち込み仕上げ清掃を行います。特に内貼り保温の継ぎ合わせ部分は綿埃や砂が入り込んでいる為、丹念に清掃します。一般にモルトプレンの内貼りは風化によって著しく痛んでおりますので基本的にはグラスウール板にステンレスパンチング押さえ仕様へ張替をお薦めします。亀甲金網を使用している箇所で腐食の激しい箇所は取替します。

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復旧

設備関係

ダクトに清掃口として開口した箇所は厚み0.8mmの亜鉛引き鉄板にて完全密閉補修するほか、天井点検口が近くにあり点検容易な位置の開口部でダクトサイズが500mm以上あれば今後のメンテナンスに必要なダクト用開閉式点検校を取付致します。
吹き出し口(アネモ・レジスター・ブリーズライン他)は取り付け時、器具とダクトとの隙間が生じるとエアー漏れの原因となる為、隙間を必ずコーキング処理します。
天井開口は出来るだけ避けておりますが、建物の構造上やむを得ず開口した場合は下地処理(Cチャンネル・Lチャンネル)し、指定の天井材にて復旧し隙間はコーキング処理します。

試運転

すべての吹き出し口のアネモコーン内に、圧損が小さいガードフィルターを取付け、空調機を運転します。
試運転中にダクトの異音・振動・エアー漏れ等の入念なチェックを行い、空調機のファン運転電流を確認し異常が無い事を確認します。
清掃区画ごとのフィルターを取り外し、順次強制ブローを行います。
吹き出し口からゴミ・カーボン等が飛散しなくなった後に全ての仮設フィルターを撤去します。

撤収

工事期間中は清掃器具・脚立・集塵ユニット等を整理し、所定の場所に収納し全工事完了後は速やかに全機材を撤収します。清掃区域の養生シート類を撤収し、事務机の上・床・運搬経路・駐車場・休憩場所・喫煙場所等の周囲清掃を念入りに行い、立会い者様ご確認の上作業を完了します。ゴミ及び残材等は、作業終了毎に搬出処理を行います。

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報告

微生物の調査

ダクト内の堆積するダストに含まれる一般細菌(48時間培養)と、真菌類(10日間培養)の培養試験を当社指定の機関で行い、ダクト単位面積当たりのコロニー数の測定と主な菌の写真撮影をして、目で見て分かるように清掃前後との比較を行います。

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